ブルワーズが16日(日本時間17日)、44年ぶり2度目のリーグ優勝達成から一夜明け、地元ミルウォーキーに凱旋(がいせん)した。ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズを4連勝でスイープし、球団初のワールドシリーズ制覇を目指すチームを、地元が盛大に迎えた。
球団公式Xによると、チームのチャーター機が地元の空港に着陸すると、滑走路では消防車が放水アーチを発射し優勝を祝福した。米テレビ局CBSのローカルニュースは、チームのチャーター機到着の様子を生中継し、パット・マーフィー監督や選手らが笑顔でタラップから降りてくる様子を伝えた。
米メディアではブルワーズへの称賛の声が相次いだ。圧倒的資金力でスター選手を多数集めたドジャースに圧勝したことは球界にショックを与えたともいえる快挙であり、米専門テレビ局FOXスポーツの番組ではコメンテーターが「彼らは本物の野球のバイブルそのもの。彼らは本塁打数はメジャー28位だが出塁率と打率は1位、盗塁は5位だ。彼らは“野球”をやっている」と称賛。専門ポッドキャスト「バースツール・スポーツ」のコメンテーターは「今季のブルワーズは、野球チームを今後どう編成すべきかの概念を変えた」と指摘した。