ブルワーズが逆転サヨナラ負け「珍しくエラーが」とマーフィー監督 「判定は恩恵を受ける時も」

<ワールドシリーズ:レイズ4-3ブルワーズ>◇第4戦◇27日(日本時間28日)◇トロピカーナフィールド

ブルワーズが、ミスでワールドシリーズ初優勝を手放した。開幕3連勝で王手を懸けていた試合。延長12回、プラットの本塁打で勝ち越したが、その裏に先頭のカミネロを三塁ゴロの失策で出塁させた。ここから4連打を浴びて逆転サヨナラ負けした。

同点に追い付かれ、ブルワーズは内野5人シフトを敷いた。最後は代打ウィリアムソンの放った打球が大きく跳ね、一塁手を越えるサヨナラ打となった。マーフィー監督は「私たちは、最後のイニングだったか、どのイニングだったかはともかく、エラーをした。それは珍しい。彼ら(レイズ)はそれにつけ込んで、ヒット、ヒット、ヒット、そしてヒットを重ねた」と振り返った。

2度三振となったハーフスイングの判定、相手の二塁走者カミネロが3フィート走路を外れたかどうか(判定はセーフ)など、微妙な判定や判断が多くあった。同監督は「審判の判定が間違っていたと言っているわけではありません。ただ、私たちにとって本当に不利に働いたことがいくつかあった。例えば、走者が走路を外れたプレーです。私たちが最初の失点をした場面だったか、2点目の場面だったか」。こう話した後で「審判はそのように(自チームの有利には)は判定しませんでした。それも野球の一部です。私たちだって、時には何かの判定で恩恵を受けることもあります。ただ、私はタンパが粘り強く戦い、最後まで試合に食らいついたことを称賛したいです」と潔かった。

第5戦のブルワーズの先発は、今季のサイ・ヤング賞が確実視されている右腕ミジオロウスキーとなっている。マーフィー監督は「総力戦だ。計画を立てて、選手たちが野球カードの裏面に記載されている成績通りの力を発揮してくれることを期待することはできますが、いつもそうなるとは限りません。自分が最善だと信じるやり方で臨む。私はうちの選手たちを信頼しています」と話した。延長での投入は考えていなかったという。

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