レイズのワールドシリーズ進出に貢献した元日本ハムの先発右腕ニック・マルティネス投手(36)が30日(日本時間31日)、球団側が相互オプションを破棄したことによりFAになったと、MLB公式サイトなど複数の米メディアが伝えた。マルティネスはメジャー9年目の今季、31試合に先発し自己最多の15勝(6敗)、自己ベストの防御率3.10をマーク。ポストシーズン(PS)では先発3試合を含む4試合に登板し1勝1敗、防御率2.81と好投した。来季は年俸2000万ドル(約32億円)のオプションがあったが、破棄したことにより今季年俸900万ドル(約14億4000万円)に加え、400万ドル(約6億4000万円)のバイアウト料が支払われる。
また今季18勝で最多勝のタイトルに輝いたレッドソックスの先発右腕ソニー・グレー投手(36)はオプションが破棄され、2年連続2ケタ勝利をマークしたカブスの先発左腕マシュー・ボイド投手(35)は選手側が権利を持つオプションを破棄してFAとなった。AP通信によると、今季終了と同時に自動的にFAとなった144人の他に、この日までにオプション破棄やオプトアウトの権利行使により新たに14選手がFAとなったという。