鈴木誠也、イチロー氏に次ぐ日本人2人目のゴールドグラブ賞最終候補入りも受賞ならず

鈴木誠也(2025年3月撮影)

MLBは1日(日本時間2日)、今季のゴールドグラブ賞受賞者を発表し、右翼手の最終候補に入っていた鈴木誠也野手(32=カブスFA)は、初受賞を逃した。選出されれば、日本人選手では2001年のマリナーズのルーキーイヤーから外野手として10年連続で選出されたイチロー氏(53)に次いで2人目だったが、快挙はならなかった。

ナ・リーグ右翼手の最終候補は鈴木と、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル(26)、メッツのカーソン・ベンジ(23)の3人。受賞者はキャロルだった。選出はメジャー30球団の監督と、各チームから選ばれたコーチ(各チーム最多6人)の投票が75%、守備指標が25%考慮され決まる。

鈴木は今季、8捕殺、リーグベストの守備率.992をマークし、守備指標のDRSはメジャー右翼手全体で2位の+14を記録。守備指標で昨季から最も数字を挙げた選手の1人となった。

メジャー5年目の今季、打撃では打率2割7分、26本塁打、86打点、OPS.841をマーク。勝利貢献度を示す指標bWARでは5.1、fWARでは4.5といずれも自己ベストをマーク。今オフFA市場で野手の目玉の1人として動向が注目されている。