MLBが佐藤輝明、平良海馬、伊藤大海を契約可能選手として通知 交渉期限12月1日に前倒しか

阪神佐藤輝明(2026年10月撮影)

MLBは1日(日本時間2日)、NPBからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す阪神佐藤輝明内野手(27)、西武平良海馬投手(26)、日本ハム伊藤大海投手(29)を全30球団に契約可能選手として通知した。交渉期間は米東部時間2日から45日間。3人とも譲渡金を支払う意思を持つ全ての球団と交渉できる。

ただ、現在MLBと選手会は新労使協定締結に向けて協議中で、現労使協定が失効する12月1日までに合意に至らなければロックアウトに突入する。そのため交渉期限も12月1日に前倒しされる見通しだ。米メディア「ジ・アスレチック」もこの日、期限が前倒しになるとの関係者の話を伝え、「交渉期間は45日間のため12月中旬までとなるが、ロックアウトにより契約ができなくなる」「MLBは実質的に、ポスティングされた日本選手に対しロックアウト前に契約を結ぶことを求めている」と指摘した。

佐藤は昨年本塁打と打点の2冠に輝き、今季は首位打者を加えてプロ野球史上9人目の三冠王に輝いた。MLB公式サイトは「実績と若さから今オフのFA市場では間違いなく最も注目を集める打者の1人。ましてはトップFA打者」と評している。