WBC山本由伸攻略の舞台裏 ベネズエラ代表のガルシアが明かす「試合前のミーティングで…」

ワールドベースボールクラシック(WBC)決勝 米国対ベネズエラ シャーレを手に笑顔を見せるMVPのマイケル・ガルシア(2026年3月撮影)

ベネズエラ代表として今年3月のWBCで優勝し大会MVPに輝いたロイヤルズのマイケル・ガルシア内野手(26)が、7日(日本時間8日)までにラテンメディアのポッドキャスト「プラブラ」に出演し、準々決勝の日本戦で山本由伸投手(28=ドジャース)を攻略した舞台裏を明かした。

それによると、攻略にはエセキエル・トーバー内野手(25=ロッキーズ)が大きな役割を果たしていたという。トーバーはMLBでのこれまでの山本との対戦で2本塁打を含む10打数7安打の打率7割と得意にしていた。

ガルシアは「トーバーが試合前のミーティングで、2球目まではアグレッシブに打っていけと言った。2球目まではストライクの確率が高いからと、攻略法をチーム全員にレクチャーした」と回想。初回にリードオフのロナルド・アクーニャ外野手(28=ブレーブス)が山本から先頭打者本塁打を放ったことに触れ「ロナルドの最初の打席で初球にカーブがきて、次の速い球をとらえた」と振り返った。

ベネズエラはこの準々決勝で日本を8-5で下し、準決勝でイタリアを4-2、決勝で3-2で下し、初優勝を果たした。ガルシアは「日本は、米国との決勝よりラクだった。オマー・ロペス監督が素晴らしい仕事をしてくれた」と話した。