ロッテの2年目三木亮内野手(23)が、プロ初本塁打となる2ランを放った。

 8回1死一塁。日本ハム白村の真ん中高め138キロ直球を引っ張ると、打球は左中間スタンドで弾んだ。

 「1、2、3で打ちました。感触は良かったんですが、正直、入るとは思わなかった。自分はクルーズのケガで試合に出られているというのがある。こうした少ないチャンスを生かさなければいけない。チームに貢献できてよかった」と喜んだ。