西武監督として8度のリーグ優勝、6度の日本一に導くなど西武の黄金期を築いた森祗晶氏(81=日刊スポーツ評論家)が、7月20日楽天戦(メットライフドーム)に来場することが11日、分かった。現在はハワイ・ホノルルに住んでおり、西武の監督を退任した94年以来、24年ぶりに西武のユニホーム姿で本拠地を訪れる。当日はチームを激励する予定。さらに選手として黄金期をともに戦った辻発彦監督(59)が捕手を務める始球式に登場し、試合後のトークショーにも参加する見込みだ。

 西武は今年、球団40周年を迎え、レジェンドOBが来場するイベントを開催している。7月20日から開催される夏の大型シリーズ「ライオンズフェスティバル2018」の目玉として森氏の来場が決まった。ブルーを基調とした期間限定ユニホーム「獅子風流」(ししぶる)を選手が着用し、当日は来場者全員にも配布される。