阪急阪神株主総会で苦戦のタイガースへの質問相次ぐ

 阪急阪神ホールディングスの定時株主総会が13日、大阪市北区の梅田芸術劇場で開催され、05年から優勝が遠ざかっている阪神タイガースに関する質問が相次いだ。約2時間22分の総会で質問に立った17人の株主のうち7人までが、阪神球団、甲子園球場に対する内容だった。

 交流戦で苦戦する3年目の金本阪神に対して、ある男性の株主は「本塁打打てない、打率悪い、得点少ない。2年たっても打てません」と批判。また年間シートを契約しているという株主は「コーチが大事なことがわかった」と指導者を疑問視した。

 また外国人の働きぶりにも「高いお金を払って連れてきても打てない」「外国人もずっと失敗している。自虐本をだしたらどうですか」と発言。別の80歳の株主は「いつ優勝してくれるんですか? 優勝しないのは経営者の責任」を矛先を向けた。

 これらの質問を受けた形で、阪神電鉄本社・藤原崇起会長(阪神球団オーナー代行)は「タイガースの今後については真剣に考えなければいけないと思っています。監督、選手を鼓舞しながらやっていきます。応援をよろしくお願いいたします」と頭を下げた。

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  • 阪急阪神ホールディングスの定時株主総会が行われた(撮影・宮崎幸一)