JA全農あきた初戦涙 金農OB「続きたかった…」

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<天皇賜杯全日本軟式野球:静岡ガス5-0JA全農あきた>◇8日◇1回戦◇山形・きらやかスタジアム

JA全農あきた(秋田)が、0-5で静岡ガス(静岡)に敗れ、初戦で散った。今夏に全国準優勝した金足農のOBで、07年夏に甲子園に出場経験を持つ浅野高馬主将(28)を中心に「全農旋風」を狙ったが、5安打完封負け。1回表に1死一、二塁の好機を作ったが無得点。後輩たちの活躍を甲子園で観戦した同主将は「低い打球を徹底したが、終始相手の流れで進んでしまった。大舞台で1点をとるためにどうするかということを、後輩たちから学びました。カナノウに続きたかったんですが…」と悔いた。

普段は農業機械課に所属し、午前8時から午後4時まで勤務。トラクターなどを担当する。カナノウ出身者は3人。農業資材課の大坂雅也捕手(32)は出番がなかったが、畜産酪農課で牛の取引に関わる渡部光俊投手(30)は2番手で登板。3回を2安打無失点に封じ「自分的には100点です」と振り返った。

福井国体(10月5日開幕)の出場権も獲得しており、硬式野球の金足農とアベック出場となる。浅野主将は「同じ大会に出られる機会はめったにない。お互い勝っていって、また秋田を盛り上げたい」。“金農・全農ダブル旋風”は、国体に持ち越しだ。【鎌田直秀】

 

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