日本一に輝いたソフトバンク工藤公康監督(55)が、選手と監督合わせてシリーズ優勝が王貞治会長(78)を超えた。

監督では自身2年連続3度目の日本一となり、選手時代の11度(西武8、ダイエー1、巨人2)を含めると、14度目の栄冠を手にした。

選手、監督時代を合わせてシリーズ優勝13度で肩を並べていた王球団会長を抜き単独3位に浮上。ちなみに工藤監督より上には森祗晶氏(17度=選11、監6)と川上哲治氏(15度=選4、監11)がいる。