右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折でリハビリ中の日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が3日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷で屋外でのフリー打撃を再開した。

約3分間のティー打撃、約5分間のロングティーをした後、フリー打撃を開始。打撃投手を務めた小田2軍打撃コーチが投じる球に27スイングし、8本の柵越えを披露した。その後行ったマシン打撃では33スイングで6本の柵越え。計60スイングで14本の柵越えを放った。「やっと野球をやっているな、という感じがしました。まだまだよくなると思う。しっかり外で打ち続けて体の動きを戻したい」と話した。