日本ハム栗山英樹監督(58)らが13日、札幌市内にある北大病院内の「ひまわり分校」を訪問した。

07年から始まった交流は今回で13年目を迎えた。

中島卓也内野手(28)大田泰示外野手(28)西川遥輝外野手(27)近藤健介外野手(25)上沢直之投手(25)も参加し、病と闘う子どもたちとキャッチボールや記念撮影などを通してふれあった。子どもたちから「僕たちも治療を頑張るので、優勝を目指して頑張ってください」とエールを送られた栗山監督は、笑顔で「僕らも頑張ります」と優勝を約束。「我々がユニホームを着る意味を教えてくれる日。久しぶりに勝ち負けを忘れて、いい時間を過ごせました」と英気も養っていた。