楽天新外国人のアラン・ブセニッツ投手が、8回に来日初登板した。二塁内野安打は許したが、2三振を奪って無失点に封じた。

春先は適応できなかった日本の柔らかいマウンドにも慣れ、遊びで投げていたカットボールを本格的に使い出して投球の幅も広げた。平石監督も「持ち球も増えたし、思った以上にキレも精度も良かった」と満足そうだった。