広島が今季2度目の7連勝を決め、首位巨人にゲーム差なしの4厘差と迫った。先発アドゥワ誠投手(20)が7回を0封して2勝目を挙げ、菊池涼介内野手(29)が4安打2打点と奮闘した。

緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り

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-アドゥワが好投

緒方監督 前回に続いていいピッチングをしてくれた。打たせて取る持ち味がしっかり出ていた。

-7回1死三塁の場面で無失点

緒方監督 そういうところが大事だからね。ランナーを出してもしっかりと切り替えて、次の打者に対して、簡単には失点しないという。彼の評価にもつながってくる。打線も先制、中押しといい攻撃をしてくれた。反省するところはあるんで、そこは反省してね。

-菊池涼が4安打

緒方監督 連戦から抜けて、2試合、3試合というところで体も元気になってきて。非常にいい打撃をして、頼もしい限りです。