ソフトバンクの4番アルフレド・デスパイネ外野手が今季初の猛打賞と気を吐いた。

1回と3回の中前安打はいずれも2死から放った。8回にはヒースからこの日3本目の中前安打でチャンスを広げ、高田の適時打につなげた。工藤公康監督は「しっかり打って、つないでくれたりするとチームにとっては大きい」と評価した。

この日の3安打で打率は2割7分3厘まで上昇。5月は18試合で56打数20安打、打率3割5分7厘、8本塁打、16打点と絶好調だ。