ソフトバンクは27日、育成の清水陸哉外野手(20)が福岡県久留米市内の病院で、右足関節鏡視下滑膜切除術を受けたと発表した。1週間程度入院し、復帰までは約2カ月かかる見込み。

16年育成ドラフト5位で京都国際から入団した清水は、強肩強打の右の外野手と期待されている。3年目の今季は1月16日に右足関節鏡視下骨棘(こっきょく)切除術および直視下骨接合術を受けた。2月9日には松葉づえ姿で宮崎キャンプに合流。その後リハビリを続けていたが、再び手術を選択した。