ソフトバンクのデニス・サファテ投手(38)が4日、福岡空港から米国へ一時帰国した。

昨年4月に手術を受けリハビリ中の股関節に関して、執刀したコロラド州の主治医に経過観察などをしてもらうためのもので、具体的な滞在期間は未定。

サファテは「帰国というとマイナスにとらえられるかもしれないけど、今季中に戻るための最善策。前に進むために行く。現状の状態も悪くないし、少しずつ前に進んでいる。それを加速させるために、ドクターに診てもらう」と説明した。