「俺が殴ったわけではない」/矢野監督

<日本生命セ・パ交流戦:阪神5-3西武>◇21日◇甲子園

阪神矢野燿大監督は連敗ストップにも表情を引き締めた。

「やっと1つ勝てましたけど。もうちょっと点取れる場面があった」。4度得点圏で回った大山が、ノーヒットだったことが心残りのようす。「もう1点、2点入れば流れがこっちに来るところで(大山)悠輔がね。俺はやっぱりアイツが試合を決めるところを…」。ここぞの1本を願い、奮起を促した。

矢野監督の一問一答は以下の通り。

-今日の試合はどのあたりでいけるという手応え

全然ないけどね、正直。もう1点、2点入れば流れがこっちに来るところで(大山)悠輔がね。俺はやっぱりアイツが試合を決めるところを。アイツ自身もそう思って打席に行っている。どんどん積極的には振りに行っている。悠輔が決めてもらいたいのは(心の)どこかに残っている。

-負けていても上位打線は変わらず。ベストの形

1、2番は迷っている、自分のなかで。近本も状態がいい時はあまり動かす必要はないと思った。(糸原)健斗を1番にして近本2番もアリかと思っている。それは頭のなかに置きながらいこうと思っている。

-木浪は前夜の走塁ミスを挽回した

昨日も皆さんも懲罰と書く。外から見たら、それはある。でも、俺はそんなことは全然ない。あの時点で三塁ランナーで行けるのを考えたなかで江越がかえって来れるので交代した。アイツは、もちろんあれでかえってこないとアカン。試合前はもちろん話をして、いつも言うように失敗を恐れてやることが一番、成長を止める。行って逆にアウトになってくれるならいい。そういうのは確認している。(練習で)顔にボール当たって。(左目付近にアザを作ったが)俺が殴ったわけではない(笑い)。