6月中旬に「左足アキレス腱(けん)断裂」で離脱したオリックス伏見寅威が今季中の復帰に意欲を燃やした。

6月20日に縫合手術を受け、現在は左足に固定器具を装着しながら歩行できるまでに回復。この日大阪市内の球団施設で治療などを行い、「チームも状態が上がってきた中で、あの中に入れないのは悔しい。ここまで何もできないのは人生で初めて。焦らずに治していきたいけど、今シーズンの最後のどこか出たいという思いはある」と前を向いた。