ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(33)が18日、ペルーで開催される国際大会パンアメリカン選手権にキューバ代表として出場するため、福岡空港から出発した。

グラシアルは「キューバのために戦って、終わり次第、戻ってきて日本一に貢献できるようにしたい」と意気込みを語った。ここまで打率3割2分9厘、20本塁打と打線をけん引してきた。離脱はチームにとって大きいが「ホークスは力がある」とチームメートを信頼した。1度、母国のキューバに帰り、そこからペルーでの大会に参加。8月7日に再来日する予定になっている。