日本が4本塁打を含む12安打9得点で快勝し、対戦成績を2勝2敗の五分とした。

前日の第3戦は1安打のみで0封負け。生田勉監督(52)は「今日は初球から、どんどん打とう」と指示。各自が積極的に振り、長打を重ねた。

3回に先制2ランの東海大・海野隆司捕手(4年=関西)は「気持ちで打ちました。2年連続、勝ち越せてない。今年こそは、の気持ちが強いです」と、3年ぶりの優勝がかかる最終日21日の第5戦(神宮)へ意気込んだ。