日本ハムは19日、ホクレン農業協同組合連合会と共同で行う「ホクレン×ファイターズ キープ!クリーンウオーターエコプロジェクト」のテーマである“キレイな水を守る”の取り組みの一環として、北海道・石狩市にある石狩三線浜の清掃活動を行った。

10年にスタートしたこの事業は「頑張れファイターズ!! 無洗米ななつぼし・ほしのゆめ」の売上金の一部を環境保全の活動費用に活用。10回目の今回は、一般参加者をはじめ、ホクレン及び日本ハム川村浩二代表取締役社長や球団関係者など約100人が集まり、全長1キロに及ぶ清掃エリアを2班に分かれて、約1時間をかけ清掃活動を実施した。

回収したゴミは、40リットルのポリ袋50袋分に及んだ。清掃後には、ホクレン及び日本ハムから参加者全員に無洗米がプレゼントされたほか、抽選で公式戦の観戦チケットも贈られた。川村社長は「地道な活動を継続していくのは大切なこと。きれいな水を守り、北海道の美しさをこれからも保っていきたい」と話した。