日本野球機構(NPB)は10日、9日のソフトバンク戦で退場処分を受けたロッテ井口資仁監督(44)に対し、厳重注意と5万円の制裁金を科した。

井口監督は4回に先発二木がソフトバンク・グラシアルに死球を与えた際、スイングをしたのではないかとベンチを出て抗議し、嶋田球審から退場を宣告されていた。