巨人はクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(28)、ライアン・クック投手(32)、テイラー・ヤングマン投手(29)、スコット・マシソン投手(35)と来季の契約を結ばない見通しであることが23日、分かった。

大リーグ通算24本塁打のビヤヌエバは、来日1年目の今季73試合の出場にとどまり、打率2割2分3厘、8本塁打、24打点に終わった。来日8年目のマシソンはカナダ代表としてオリンピック(五輪)出場権をかけた11月のプレミア12に参戦し、東京五輪を区切りに引退する可能性も示唆している。今季2年契約を満了するアレックス・ゲレーロ外野手(32)とは交渉を継続する見込み。守護神ルビー・デラロサ投手(30)、今季8勝のクリストファー・クリソストモ・メルセデス(25)は来季も残留する見通しになっている。