海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す西武秋山翔吾外野手が、来週中に右足の再検査を行う。

10月31日の侍ジャパン強化試合カナダ戦で死球を受け右足第4趾(薬指)基節骨骨折。この日のリハビリも患部は包帯が巻かれサンダル履きだったが、室内練習場で腹筋などをこなし、その後は電気治療などで回復に努めた。帰りの車に向かう足取りもしっかりとし「痛みはあまりないので、やれるトレーニングをやってドクターの判断を待ちたいと思います」。

回復状況によって練習メニューを再構成し、早期の完全復帰に努める。