準決勝を6回無失点に抑えた東長町スワローズ少年野球部(宮城)・大宮行雲(いくも)投手(6年)だったが、決勝は91球の粘投も5失点で敗れ、7年ぶりの優勝に届かなかった。

就任15年目の堀秀行監督(59)は「子どもたちは各県の代表チーム相手に頑張ってくれた。胸を張っていい成績を残してくれました」と、称賛した。