ロッテ井口資仁監督が現役ドラフトに対する持論を語った。米大リーグ時代に同制度(ルール・ファイブ・ドラフト)を経験済みで「チャンスに恵まれない人だったりを救うのはいいことだと思ってます」と話した。

米国と比べ、球団数の少なさなど気になる点はあるとした上で「当然チャンスがあるところに行った方がいい。同年代で(役割が)かぶって出られない選手はいっぱいいるので、選手にとってはそのルールがあった方がチャンスはある。あってもいいんじゃないですか」と理解を示した。