全日本大学野球連盟は16日、横浜市内で監督会を開催した。全国の大学から監督、コーチ170人が出席。今年の代表スケジュールが報告された。

6、7月にオランダで行われるハーレム・ベースボール・ウイークに加え、第1回アジア大学野球選手権大会(8月15~23日、中国・西安)に出場する。3月の選考合宿(16~18日、平塚)参加選手も発表。中大・牧秀悟内野手(3年=松本第一)、早大・早川隆久投手(3年=木更津総合)ら35人で、最終的には24人に絞る。

代表監督の九産大・大久保哲也監督(57)は「投手はスピード、コントロールを重視した。野手は率を残せる選手」と説明した。