楽天三木肇監督が「愛の395本ノック」を敢行した。全体練習終了後の特守で新加入の鈴木大地内野手へ182本、ドラフト2位の黒川史陽内野手(18=智弁和歌山)へ213本を打ち込んだ。

「けっこうしんどいね」と苦笑いで汗をぬぐいながら「黒川は必死に受けてるけど、鈴木は自分なりのテーマを持って工夫している。ノックを打っていても分かる」と両者の経験の違いを感じていた。