西武松坂大輔投手(39)が101球の熱投を見せた。9日、宮崎・南郷での春季キャンプで、3度目のブルペン入り。

捕手を立たせて8球投げ込むと、今度は初めて座らせた。セットポジションで直球だけでなく、変化球も交ぜて投球。カーブ、カットボール、チェンジアップ、シュートなど持ち球を披露した。60球過ぎからワインドアップも解禁。合計101球で終えると、見守ったファンから拍手が巻き起こり、笑顔で応えた。