東京6大学リーグの明大は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、横浜商大とのオープン戦(横浜商大グラウンド)を取りやめた。大学側から全体育会に各部主催の大会や試合を中止するように要請が入ったため。その後大学側と協議をし、今後は日程通りに試合を消化していく。

東都大学野球連盟も加盟校に感染予防の対応策を要請した。追加でのオープン戦や遠征の自粛を促した。さらに、3月7、8日に予定していた審判講習会を延期とし、マネジャー会議の中止も発表。4月6日開幕の春季リーグ戦(1部)については、3月12、23日の対策検討会議で開催可否を判断する。