シーズン開幕日が6月19日と正式発表されたことを受け、各球団のフロントや監督、選手らがコメントした。

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DeNA石田選手会長 率直にうれしいとともに、多くの方々がご尽力していただいたおかげだと思っております。心より感謝申し上げます。引き続き感染症予防を徹底して、開幕に向けてしっかり準備していきます。リーグ優勝、そして日本一になれるよう、チーム一丸となって戦っていきます!

 

西武森選手会長 まずは今年もプロ野球が開幕することができることに感謝したいです。開幕が延期となり、緊急事態宣言が出ている中でも自主練習をさせていただき、野球ができる喜びを感じました。ただそんな中、ファンの方には大好きな野球を見せることができないことを、ずっと、寂しく思っていました。開幕日が決まった以上は、そこに向けて最高の状態を作っていきたいと思いますし、どんな形であれ、自分のフルスイングを多くのファンに届けたいです。

 

西武源田主将 開幕が決まり、どんな形であれファンの皆さんにプロ野球をお見せできる日が近づいたことをとてもうれしく思います。自主練習期間中、オンラインなどでファンの方と触れ合う機会がありましたが、本当にプロ野球の開幕を楽しみにしていただいていると感じました。僕たちは、そこに向かってしっかり調整していくとともに、全力プレーで皆さんに楽しんでいただくことができるようお約束します。

 

楽天則本昂大選手会長 開幕日が決まり、また野球ができると思うと正直ほっとしています。普段の日常を取り戻すにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、野球を通じて、ファンの皆さんに、元気、楽しさ、喜びをお届けし、少しでも普段の日常を感じていただけるようなプレーをお見せしたいと思います。そのためにも、やれることをしっかりやり、最高の状態で6月19日を迎えたいと思います。

 

オリックス山岡 開幕の日程が決まったということで、自分たちはそこに向けてしっかりと調整していくだけですね。練習試合の日程も決まりましたし、しっかりと逆算して開幕に合わせていきたいと思います。ファンのみなさんの声援が聞こえない状態でのスタートとなりますが、テレビや映像で喜んで頂けるようなピッチングを見せたいです。ファンのみなさんには、プロ野球が開幕するそのときを楽しみに待っていて欲しいと思います

 

オリックス吉田正 開幕が6月19日に決まったことは、僕たちもそうですが、プロ野球を楽しみにしてくれていたファンの方々にとっても、本当にうれしいことだと思います。6月2日から練習試合も始まるということですし、少ない時間の中でいかに自分の状態を上げていけるかが大事になってきます。実戦を重ねながら調整していきたいと思います