チーム最年長のソフトバンク和田毅投手が約2カ月半ぶりの実戦マウンドに手応えを感じ取った。

紅組で先発し2回を2安打1失点。初回先頭の川島に四球を与え柳田の適時打で失点したものの、2死後、長谷川から124キロの変化球で空振り三振。「久しぶりに投げられてホッとしています。打者にしっかり投げられた」。2回も先頭栗原に右前に運ばれたが、続く甲斐を遊ゴロ併殺打に仕留めた。「開幕が決まり、野球選手としてスタートが決まった。しっかり調整したい」と納得の41球だった。