巨人菅野智之投手(30)が、西武が誇る山賊打線を4回2安打1失点に抑えた。

1回は森を151キロの速球で見逃し三振、2回には山川をフォーク、4回には外崎をスライダーで空を切らせ、クリーンアップ3人を含む5奪三振をマーク。スパンジェンバーグに特大の1発は浴びたが、最速151キロの速球、変化球ともに自在に操った。

「違和感なく、投げられた。意図したボールを投げられていますし、コンディションは引き続きいいです」と納得の表情で振り返った。