阪神の糸井嘉男外野手が貴重な適時打を放った。5回の第3打席、無死一、二塁からしぶとく中前へ運び、勝利に貢献するチーム3点目。

久々の対外試合に「気持ちの入り方も違うし、久しぶりに試合の感覚を味わえて良かった」と広報の代理取材に答えた。

適時打の際に見せたガッツポーズには「期間が空きすぎて忘れてました。ちょっとワンテンポ遅かった」と苦笑いした。「短い時間の中でしっかりコンディションを上げていかなければ」と先を見据えた。