日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手(29)が開幕2連勝を逃した。

初回はバレンティンに左中間へ先制3ランを浴び、2回には栗原に右越え2ランを被弾。5回1死一塁から、この日2個目の四球を与えたところで降板した。4回1/3を7安打6失点(自責4)。「全体的に強い球を投げられていた感触はありました。大事な場面で高めに球が浮いてしまい、そこを相手打線に痛打されてしまったのが悔しいです。逆転を信じて、チームを最後まで応援します」。勝てば、日本ハムの外国人投手では02年シールバック以来2人目、北海道移転後は初の来日初登板から2戦2勝だったが、チャンスをものにできなかった。