ヤクルトの先発高橋奎二投手(23)は、5回2/3を被安打4の3奪三振、2失点で降板した。

6回1死から1点を返され、2死一塁でのピンチで、106球でマウンドを降りた。

高津監督は「(ファームで)心も体もリフレッシュして戻ってきて、すごくいいピッチングをしてくれている。力みも消えて、少し成長したようには見える」と評価した。

一方で、6回を投げきれずに降板したことについては「あそこが1つの乗り越えないといけない6イニング目というところだったと思うけど、少しずつ前進しているのかなと思う。ナイスピッチングだった」と話した。