イースタン、ウエスタン両リーグは6、7月度の「スカパー! ファーム月間MVP賞」を13日、発表した。

イースタンは日本ハム樋口龍之介内野手(26)、ウエスタンは広島大盛穂外野手(23)が選出された。

樋口は19年育成ドラフト2位で入団。6、7月は18試合に出場して26安打。うち10試合でマルチ安打を記録した。打率4割1分9厘はリーグ1位、5本塁打と14打点はともに同2位タイだった。

大盛は18年育成ドラフト1位で入団。6、7月は主に1番打者として19試合に出場し、打率3割2分でリーグ最多タイの24安打を記録。6盗塁もリーグ最多と、俊足巧打でリードオフマンの役割を果たした。