ソフトバンク工藤公康監督(57)が監督通算513勝目を挙げ、南海時代の故野村克也氏を抜いて球団史上単独3位に浮上した。

15年に就任した工藤監督は、初年度に90勝をマークしリーグ優勝&日本一。16年は優勝を逃したが、17年は94勝でリーグVと日本一を奪回した。18、19年はともにリーグ2位からCS(クライマックスシリーズ)を制して日本一。昨季は3年ぶりリーグ優勝を勝ち取り、4年連続日本一を達成した。

球団歴代1位は鶴岡一人氏の1773勝で、同2位は王貞治氏の968勝。