2年目の日本ハム根本悠楓投手(18)が“勝印”のチェンジアップに手応えを得た。

名護でブルペン入りし、捕手を座らせて55球を投げた。昨秋から武田投手コーチから教わったチェンジアップを磨いている。この日も6球を投じて「すごく、いい感触です」と笑顔。見守った同コーチも「早くも実戦で使えるような段階に来ていると思う」と、太鼓判を押した。6日の紅白戦(名護)で登板予定で、実戦の中で新たな武器を磨いていく。