DeNAは13日、宮本秀明外野手(26)とチームスタッフ4人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
12日にスクリーニングのPCR検査を受け、陽性が判明した。いずれも症状はないという。濃厚接触者となる選手、スタッフはおらず、チーム活動は予定通り継続する。
宮本は前日12日のヤクルト戦(神宮)にベンチメンバーに入ったが、出場はなかった。
チームでは9日に大和、10日に蝦名、11日に大田、12日にオースティン、三上、田中浩康内野守備走塁コーチが新型コロナの陽性判定を受けており、これで5日連続での発表となった。
後半戦は8勝1敗と白星を重ね、最大17.5差だった首位ヤクルトに6ゲーム差と迫る中、心配な状況が続く。
なお、この日のヤクルト戦は台風接近による悪天候のため中止となった。