ソフトバンク大隣9日ぶりブルペン「早く合流を」

ブルペンで工藤公康監督(右橋)が見守る中、投げこむ大隣憲司(撮影・菊川光一)

 ソフトバンク大隣憲司投手(31)が18日、9日ぶりにブルペン入りした。

 この日は工藤監督が見守る中、直球を30球。9日のブルペン入り後、左肘に張りを感じ、その後、ノースローやキャッチボールのみが続いていた。「肘に負担の掛からないよう、バランスのいいフォームで投げていかないといけない。今後も状態を見て、投げられる時に投げ、1日も早く(A組に)合流したい」。開幕ローテ入りもあきらめておらず「自分としてはそこに持っていくつもりでやっていきたい」と話した。