巨人重信、講習会で震度7を疑似体験「思った以上」

東京消防庁と合同の減災対策講習会で負傷者役となり搬送される巨人大田(撮影・小沢裕)

 巨人は28日、オープン戦(対ヤクルト)の試合後、東京ドームで「減災対策講習会」を行った。

 球団の社会貢献活動「G handsプロジェクト」の一環で、選手、スタッフにファンも交えた総勢250名規模で実施した。外野に集まり、大型ビジョンに映る、東日本大震災と阪神・淡路大震災の映像鑑賞や、東京消防局の専門家による講習などが行われた。地震を疑似体験できる振動装置を搭載した自動車「起震車」も登場。高木勇人投手(26)と戸根千明投手(23)は震度5弱を、重信慎之介外野手(22=早大)は震度7を疑似体験した。重信は「思った以上に揺れました。立つことは不可能でした。小さい子も一緒だったので、どうやって助けようかと考えながら、いました」と話した。

 今後30年以内に70%の確率でマグニチュード(M)7級の首都直下型地震が起こると予想されており、東京を本拠地とする球団として、大地震が発生した時に、いかに被害を少なくするのかの啓発活動として取り組んだ。