球団内の「賭博等に関する対策委員会」の委員長を務めるDeNA池田純球団社長(40)が個別面談方式の聞き取り調査の結果の公表に際し、コメントを発表した。
ヒアリングは全選手、全コーチ、全役職員の285人に実施。池田社長のコメントは以下の通り(原文のまま)。
株式会社横浜DeNAベイスターズは、賭博等に関する対策委員会を設置し、改めて球団内全員を対象に現状想定しうる徹底したヒアリングを行いました。
結果、敗退行為につながる野球賭博、円陣・声だしといわれるチームの勝敗に関わる選手間の金銭の授受についての事実がないことを確認することは出来ましたが、選手間において年間成績優秀選手のための祝儀的な金銭を収集し授受する事案、及びチーム内の選手間のみで行われた高校野球を対象としたくじ形式により金銭を収集し授受する事案の報告があり、事実を確認するにいたりました。
これらは、NPBから野球協約に違反するものではないとの見解が出ていますが、プロ野球選手である以上、こういった行為は誠に遺憾であり、社会通念上好ましい行為では全くないと考えています。
球団として、野球界の慣例で見過ごされていた様々な事象の把握につとめ、あらゆる角度から、社会通念上好ましくない行為、野球賭博の温床となるような行為など、選手への再教育を徹底し、今後の禁止及び再発防止に徹底して努めて参ります。
プロ野球はファンの皆様の夢と共にあるものです。選手、監督コーチ、職員一同、改めて意識を高く持ち、ファンの皆様との信頼関係を傷つけぬよう、改めてしっかりとやって参ります。