阪神藤川6回2失点最多106球も「ゲーム作れた」

阪神先発の藤川球児(撮影・渦原淳)

<オープン戦:阪神4-2オリックス>◇20日◇京セラドーム大阪

 先発登板した阪神藤川球児投手(35)が6回3安打2失点、先発復帰後最多となる106球を投じて降板した。

 3回にオリックスのドラフト1位吉田正尚外野手(22=青学大)に右翼へ特大ソロ本塁打を浴びると、2死一、二塁から三塁手マット・ヘイグ内野手(30=ブルージェイズ)の送球エラーで2点目を許した。それでも、その後は四球と失策で走者を背負いながらも粘り強い投球を披露。前回13日の日本ハム戦(甲子園)では、15アウトのうち11アウトがフライアウトだったが、この日も18分の11がフライアウトだった。

 藤川は「球数がやや多かったですけども、ゲームを作るということに関しては出来たと思います。京セラドームのマウンドの感触を確かめられたことも収穫です。『さぁ、これからシーズンが始まるんだ!』という気持ちが高まってきました」とコメント。開幕へ向けての最終調整を終えた。