西武のドラフト2位ルーキー川越誠司投手(22)が20日、札幌市内で行われた北海学園大の卒業式に出席した。
前日19日の練習を終えてから夜、北海道に到着。札幌駅の洋服店で急きょ購入した「西武の色を意識した」という青色のスーツに身を包み、4年間をともに過ごした野球部のチームメートらとの再会に顔をほころばせた。「まさかプロに入ることになるとは思っていなかった」と、入学当時を振り返り、感慨深げだった。
大学時代は1年春から4番を任され、二刀流だった最速148キロ左腕は、プロでは投手に専念する。現在は2軍。イースタン・リーグでの出場はまだないが「1軍に上がれる技術をつけて、今年中に1軍のマウンドで投げるのが目標」と掲げる。
同大OBには現在NHK大河ドラマ「真田丸」に出演中の俳優大泉洋(42)ら「TEAM NACS」のメンバーや、家具大手ニトリの似鳥昭雄社長らがいるが、プロ野球選手は川越が初めて。全国区の先輩に、1日でも早く追いつきたい。「みんなが期待してくれている」と活躍を誓っていた。