楽天美馬リニューアルしたコボスタで3年ぶり白星だ

リニューアルしたコボスタのマウンドで投げ込む楽天美馬

 リニューアルした本拠地で勝ち頭になる。チームが休養日だった22日、楽天美馬学投手(29)が天然芝となったコボスタ宮城で初練習を行い、マウンドで80球を投げ込んだ。「いい感じで投げられました。マウンドも徐々に慣れていくと思う」と手応えをつかんだ。

 今年こそホームで勝ち星を挙げまくる。本拠地での通算成績は、42試合の登板で3勝17敗。13年4月18日のソフトバンク戦以来、仙台のファンの前で勝っていない。悔しさはもちろんあるが、美馬は「苦手意識は全くありません。今年から球場の雰囲気が変わるし、新たな気持ちで臨めると思う」と前を向く。

 今季はそれだけの鍛錬は積んできた。キャンプ初日から精力的にブルペンに入ったことで自信をつけ、オープン戦では3試合、11回を投げ、防御率2・45。「低めにボールを集められていたし、ストライク先行の投球もできた」。安定感を披露し、開幕ローテーションの座を勝ち取った。

 シーズン初登板は、29日からのロッテとの2連戦が濃厚。「いい投球をして、(コボスタ初登板に)流れをもっていきたい」。慣れ親しんだコボスタ宮城を「鬼門」とは言わせない。