ヤクルト原樹理「必死に」6回1失点の粘投デビュー [2016年3月27日17時14分] 6回裏巨人1死一、二塁、小林誠(後方)を併殺に仕留め拳を握りしめる原樹(撮影・江口和貴) <巨人3-2ヤクルト>◇27日◇東京ドーム ヤクルトのドラフト1位のルーキー原樹理投手(22)が、デビュー戦を6回1失点で終えた。 0-0の3回2死一、二塁から甘く入ったシュートを痛打されて先制を許したが、両コーナーを突く強気な投球で追加点は許さなかった。4四球、6安打。4回以外、走者を背負う展開ながら上々のプロ初登板だった。「始まる前は緊張しましたが、いざ始まったら勝ちたい一心で必死に投げました」とコメントした。 阪神金本監督「西岡もサボってない」一問一答[3/27 20:53] 阪神ヘイグ連日のお立ち台で「コンパイ、カンパイ」[3/27 20:44] 巨人高橋監督「いい形」球団3人目の新人開幕3連勝[3/27 20:43]