広島ドラフト5位西川がプロ初打席で三塁打

8回裏広島無死、代打西川はプロ初安打となる三塁打を放ち滑り込む(撮影・栗木一考)

<広島6-3DeNA>◇27日◇マツダスタジアム

 広島ドラフト5位西川がプロ初打席を三塁打で飾った。8回無死で打席に立つと、カウント1-1からの3球目を捉えた。打球は右中間へ。西川は快足を飛ばして一気に三塁へ到達。14年の日本ハム石川亮以来の新人初打席三塁打をマークし「積極的に思い切って振るだけでした」と汗をぬぐった。田中の適時打で生還し初得点も記録した。

 キャンプ中の2月19日。沖縄・沖縄市を修学旅行で訪れていた母校、敦賀気比の先生数人と食事をともにした。在学当時の担任の先生や同校出身の東出打撃コーチを交えプロでの活躍を誓い「招待出来るくらい活躍出来れば最高ですね」と話していた。約1カ月半後、確実に夢への1歩を踏み出した。「勝ちにつながるプレーをしていきたい」。初めてのお立ち台でも緊張はみられなかった。強心臓のスーパーサブが、チームの総合力を高めている。【池本泰尚】